ハリを使うと何が良いか?

ハリには、無数の穴が開いています。

その穴の中に有効成分を入れることで、お肌に「浸透」して「留まり」「拡散」することができるのです。

そのため、効率よく成分の特徴をお肌に届けることができます。

今回のコフレ（スピケアクリスマスコフレ2024）に入っているアイテムたちは

針コスメのハリに特徴があります。

この後のお話は、ちょっと専門的で美容系のお仕事をしている人向きです。

なるべく分かりやすく書いたので、良かったら読み進めてくださいね。

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天然のシリカは、長さが長いものや短いもの、穴が大きかったり小さかったりするものもあります。

今回のコフレのアイテムは、天然のシリカでできているハリのデメリットな部分を改善するため、新しいハリを開発されました。

種を培養して合成してハリを作った、グロウスピキュール（成長するスピキュール。長さを調整できるスピキュール）を作られたそうです。

イノスピキュールの長さよりグロウスピキュールの方が長さが短いけど、ハリ穴を大きくすることでイノスピキュールの28倍の有効成分が含まれています。

ダイヤモンドスピック（新しいハリ）

ハリの外をシリカでコーティングしています。

グロウスピキュールは、プラスイオンで処理されていて、マイナスの電極を持ったダイヤモンドパウダーでコーティングされています。

角質層はマイナスの電極を持っているので、マイナスのダイヤモンドパウダーでコーティングされているハリが入ると、引き離されてハリの周りのダイヤモンドパウダーが落ちるようになっています。

プラス処理しているハリがむき出しになり、角質層に引き寄せられるため、ハリが角質層に吸収・留まり・拡散されやすくなっています。

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