脂肪の役割
各メーカーさんのセミナー
今はzoomで行われることが
多くなりました。
いつ、どこででも受けられて
移動時間もとられないのが
本当に便利で助かります。
生ピュアセンタ(独自の低温処理でプラセンタ成分を抽出している生プラセンタ)のメーカーさんのセミナーは、製品の特長だけでなく
解剖生理学的なことを
分かりやすく説明してくれるので
毎月楽しみです。
今回のテーマは
「痩せる」です。
年末年始のご馳走シーズンのあとは
皆さん痩せたい人が多いです。
ワタシもその一人。(笑)
今日は「痩せる」話の前に
脂肪のお話です。
人の身体は
通常、脂肪を蓄えようとする構造だと
聞いたことはありますか?
とくに
今のような寒い季節は
溜め込みたい身体と
「痩せたい!」という意識の
せめぎ合い
が起きている状態です。
なぜ、人の身体は
脂肪を溜め込もうとするのでしょうか。
それは、人が生きていくうえで
大切な「脂肪の働き」があるからだそうです。
その働きは、どのようなことがあるのでしょうか。
・エネルギーを貯蓄しておく
適切な栄養を摂ることで、身体は動いています。
適切な量以上の栄養を摂ると
脂肪になってしまいますが
忙しくて、食事をする時間がない時も
すぐにパタンと倒れないのは
その脂肪がエネルギーになるからです。
・体温の調整
脂肪は、寒い環境から、身体を守り
身体を保温する働きがあります。
体温計で測る温度は、表面的な温度です。
内臓に近づいていくと、温度はもっと低いそうです。
なので、36度以下の体温の人は、内臓はもっと温度が低いので
内臓が冷えていると血流が悪くなって
通常の働きをしてくれません。
・ホルモンの生成、ホルモンバランスを整える
気力を上げるホルモンや
食欲の抑制につながるホルモンの材料になります。
・栄養素の吸収
ビタミンA・D・E・Kなどの吸収を助けてくれる働きがあります。
脂肪がないと、身体へのビタミンの吸収がしずらいそうです。
健康診断で要注意レベルで
脂肪が増えすぎもよろしくないですが
ガリガリで
脂肪がないのも心身ともに
良くない影響があるのですね。
ほどよくキレイな体系をつくるのが
健康的にも美容的にも
良い理由が分かりました。
次回は、塗って痩せるアイテムをご紹介しますね。
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