低気圧不調の対策
低気圧不調への対策は
「自律神経を整える」
「症状が出たときの対処」
の2つが柱になります。
■自律神経を整えるための生活習慣(予防)
*規則正しい生活リズム
*朝食をしっかり食べる
交感神経への切り替えをスムーズにします。
*朝に日光を浴びる
体内時計をリセットし、セロトニン(精神安定に関わる物質)の分泌を促します。
*十分な睡眠
質の良い睡眠を確保し、自律神経を休ませます。
*適度な運動と入浴
*軽い運動やストレッチ
血流を促し、筋肉の緊張をほぐします。
*入浴
ゆっくり湯船に浸かり(ぬるめのお湯がオススメ)
心身をリラックスして、副交感神経を優位にします。
*食生活
暴飲暴食を避け、バランスの取れた食事を心がけます。
血糖値の急激な上下動は自律神経に負担をかけるため注意が必要です。
*ストレス管理
ストレスは自律神経の乱れを招くため
リラックスできる時間を作りましょう。
また、ご自身にあったリフレッシュ法(ワタシはひとりカラオケです)などで
リフレッシュするのもいいですね。
2. 症状が出たときの対処法
*耳のマッサージ
低気圧を感じる内耳の周囲の血行を良くすることで、症状の緩和が期待できます。症状が出る前に予防として、朝昼晩に行うのも効果的です。
耳を上下左右に引っ張る、くるくる回す、折りたたむ、といったマッサージを試してみてください。
*痛みへの対処
頭痛薬(市販薬)を早めに服用する。
ズキズキする片頭痛の場合は、痛む部分を冷やして安静にする。
締め付けられるような緊張型頭痛や関節痛には、温めて血行を良くすることが有効な場合もあります。
*気象病対策グッズの活用
気圧調整機能付きの耳栓(天気痛用耳栓)が
気圧変化の刺激を和らげるのに役立つ場合があります。
気圧予報アプリを活用し
事前に体調が悪くなるタイミングを把握しておくと
薬の服用や休息の準備ができます。
症状がひどい場合や、今まで経験したことのない強い症状(強い頭痛、しびれ、めまいなどで立てないなど)の場合は、医療機関(内科、脳神経内科など)を受診してくださいね。
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